ブログを始めた当初は、
生まれ変わったわたくしが毎日猛然とお片付けをし、
ピッカピカのお家にオサレインテリアグッズを飾って、
スカンジナビアの風をビュンビュン吹かせるブログになるはず、
と妄想しておりましたが、
実際には日に日に生活感ばかりが増す、
汚ブログと化しております。

本日はとりわけ、「ザ・生活感」な内容となります。
お題は、

保冷剤で消臭剤を作ってみる

そうです。

ミタゾノ02a
[※画像は公式サイトからお借りしました]

ミタゾノさんの最終回に出て来た、あの超絶家事技巧です。
これ、すっごくやってみたかったんですよねー。

だがしかし。

ミタゾノ01a

ミタゾノさんが紹介していたのは、
保冷剤を「空いたプリン容器」に入れ、
「ラップ」をかける、というものでした。
なんかこう、ちょっと残念な感じ。

容器をなんとかすればいいはず、ということには
割と早い段階で気づいており、
「穴が開いた蓋付き容器」
を探した結果、
お掃除用洗剤用スプレーなどを購入したことのある
ショップさんで


その名もズバり、「芳香剤容器」なるものを発見、
ポチる3秒前だったのですが、
今のところ他に欲しいものもないことですし、
これだけの為に送料は勿体ないですし、
折角無料?で手に入ってしまっている保冷剤を利用するのですし、
できるだけ安価に出来た方が喜びも増し増しですし、
ということで、
最近だいぶシワが伸びて来た脳ミソで必死に考えた結果、

20170508_01_DSC0242

ダイソーでこちらを購入して参りました。
お惣菜などを入れるフタ付きのカップです。
90mlという理想的な大きさ、10個入りで108円(税込)。

20170508_02_DSC0246

生きているだけで溜まっていく、
いつか使うような使わないような、
正直ジャマなんだが捨てるには実に忍びない、
保冷材のみなさん集合、第二の人生の始まりです。

では作りましょう。
手順といたしましては、

①フタに爪楊枝で穴を開ける
②常温の保冷剤を容器に移し替える
③フタをする

以上たったのスリーステップです。

20170508_03_DSC0250

あれまあ。てっきり青いのが入ってるのかと思ったら、
透明でした。
写真撮るのがむずいです。(´・ω・`)

20170508_04_DSC0255

できました。
とりあえず、4つ。


ここからは注意事項です。
保冷剤には「エチレングリコール」が含まれていることがあります。
エチレングリコールについて、最も詳しかったのはこちらでしょうか。

三協化学株式会社 SDS エチレングリコール
https://www.sankyo-chem.com/msds/ethylene_glycol_msds.pdf


何年か前に、ペットの暑さ対策に、
犬の首に保冷剤をつけるためのバンダナや
保冷剤を仕込んだシートが流行ったことがあって、
齧って誤って食べてしまったペットが命を落とす、
という悲しい事故が起こりましたが、
その原因となった有害物質です。
現在国内で作られているものには殆んど含まれないようですが、
保冷剤の内容物は本体に記載されていないことも多いので、
取り扱いには十分注意してください。


我が家の場合、出来上がった消臭剤は、
犬が入れないクローゼットの中、
下駄箱 シューズボックス、冷蔵庫などで使います。
クローゼットの中はイイと思うんですよねー。
除湿効果もあるはずなので。

20170508_05_DSC0260

冷蔵庫にイン。
白い世界に埋まってしまいましたが、
目立たないことは良いことです。



にほんブログ村テーマ 家事が楽しくなるモノ・工夫へ
家事が楽しくなるモノ・工夫

にほんブログ村テーマ <暮らしのアイデア>収納 家事 インテリアへ
<暮らしのアイデア>収納 家事 インテリア

にほんブログ村テーマ シンプルで豊かな暮らしへ
シンプルで豊かな暮らし


にほんブログ村 インテリアブログへ
にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ



いつも応援いただき、ありがとうございます。
本日も、お帰りの際に↓ポチッ↓と頂けるとシアワセです。

にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ


room_logo03
ROOM 始めました。
まだガラガラですが、よろしければお立ち寄りください。


Instagram-logo
instagram も営業中。
ブログとは全く関係なくひたすらメシテロです。