ニュージーランドでM7.8の巨大地震が発生しました。
邦人28人を含む185人が亡くなられた、
2011年のクライストチャーチを上回る規模です。
ツイッターで被災状況を見ていたのですが、驚いたことに、
ニュージーランドの東海岸すべてに1m以上の津波が押し寄せるかもしれない、
と警告が出ていました。
現在も余震は続いており、
ダウングレードしていますが、津波に対する警告も出続けています。
人的被害については今のところ確認が取れていないようです。
ご無事をお祈りいたします。
自然災害が起こる度に、支援の在り方について議論がなされます。
今日は、わたしなりの支援についての考え方、
実践している支援について、書いてみたいと思います。
肝に銘じているのは、
例えばSNSなどで物的救援を求めている人を見つけたとしても、
決して物資支援はしない、ということです。
被災地が混乱していないはずがありません。
交通が寸断されているような発災直後の段階で、
仮に何らかの方法で物資を個人で輸送することができたとしても、
無秩序に行えば、役所や避難所で仕分けをする方々の負担になります。
発災直後は公的支援にお任せするべきと考えます。
物資支援の中でも、中古品・古着の支援は特に、特に、思い止まるべきです。
ちょっとググればわかることですが、
過去大きな自然災害の被災地となった自治体では、
大量に送られてきた古着の焼却処分に、何千万という税金が使われました。
まだまだ使える中古品や古着があるなら、
リサイクルショップに持ち込んで現金化して、
それを募金する、という方法があります。
個人が宅配便で物資を送れるような状況になったら、
それは即ち、
「被災者自身が必要なものを注文・宅配便で受け取れる状況になっている」
ということに他なりません。
だとしたら一番喜ばれる支援は何か。
答えは簡単です。お金です。
わたしは出来る範囲で募金をしています。
最近は、
Yahoo!ネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/
こちらも利用するようになりました。
生きているだけでなぜか自然に貯まってしまう、
使うのを忘れて期限切れ失効になってしまうこともしばしば、のTポイント、
あのTポイントも、募金に使えます。
もう一つ、わたしが日常的にしている支援があります。
「自然災害や戦争で理不尽な目に遭っている人を、
拙いわたしの判断で選別したくない」
という理由で、
どのような用途に使われようと完全に信頼してお任せできる団体に、
少額ですが、毎月決まった額を募金しています。
口座引き落としなので忘れる心配もありません。
色々な団体がありますが、
わたしは「国境なき医師団」を選びました。
国境なき医師団 公式ページへ
http://www.msf.or.jp/
これを始めてから、
遠い地球の裏側で自然災害や戦争が起こっても、
「支援すべきか否か、方法は?」
と悩まなくて済むようになりました。
これは、あくまでもわたし個人の考え方や実践している支援について書いた
エントリであり、特定の団体とは一切関係ありません。
ご参考になれば、、、
ご来訪ありがとうございました。
邦人28人を含む185人が亡くなられた、
2011年のクライストチャーチを上回る規模です。
ツイッターで被災状況を見ていたのですが、驚いたことに、
ニュージーランドの東海岸すべてに1m以上の津波が押し寄せるかもしれない、
と警告が出ていました。
The tsunami threat is for the entire NZ coastline. Stay off beaches. First waves have arrived but may not be the largest. pic.twitter.com/dVLM2w5Pxy
— MCDEM (@NZcivildefence) 2016年11月13日
現在も余震は続いており、
ダウングレードしていますが、津波に対する警告も出続けています。
人的被害については今のところ確認が取れていないようです。
ご無事をお祈りいたします。
自然災害が起こる度に、支援の在り方について議論がなされます。
今日は、わたしなりの支援についての考え方、
実践している支援について、書いてみたいと思います。
肝に銘じているのは、
例えばSNSなどで物的救援を求めている人を見つけたとしても、
決して物資支援はしない、ということです。
被災地が混乱していないはずがありません。
交通が寸断されているような発災直後の段階で、
仮に何らかの方法で物資を個人で輸送することができたとしても、
無秩序に行えば、役所や避難所で仕分けをする方々の負担になります。
発災直後は公的支援にお任せするべきと考えます。
物資支援の中でも、中古品・古着の支援は特に、特に、思い止まるべきです。
ちょっとググればわかることですが、
過去大きな自然災害の被災地となった自治体では、
大量に送られてきた古着の焼却処分に、何千万という税金が使われました。
まだまだ使える中古品や古着があるなら、
リサイクルショップに持ち込んで現金化して、
それを募金する、という方法があります。
個人が宅配便で物資を送れるような状況になったら、
それは即ち、
「被災者自身が必要なものを注文・宅配便で受け取れる状況になっている」
ということに他なりません。
だとしたら一番喜ばれる支援は何か。
答えは簡単です。お金です。
わたしは出来る範囲で募金をしています。
最近は、
Yahoo!ネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/
こちらも利用するようになりました。
生きているだけでなぜか自然に貯まってしまう、
使うのを忘れて期限切れ失効になってしまうこともしばしば、のTポイント、
あのTポイントも、募金に使えます。
もう一つ、わたしが日常的にしている支援があります。
「自然災害や戦争で理不尽な目に遭っている人を、
拙いわたしの判断で選別したくない」
という理由で、
どのような用途に使われようと完全に信頼してお任せできる団体に、
少額ですが、毎月決まった額を募金しています。
口座引き落としなので忘れる心配もありません。
色々な団体がありますが、
わたしは「国境なき医師団」を選びました。
国境なき医師団 公式ページへ
http://www.msf.or.jp/
これを始めてから、
遠い地球の裏側で自然災害や戦争が起こっても、
「支援すべきか否か、方法は?」
と悩まなくて済むようになりました。
これは、あくまでもわたし個人の考え方や実践している支援について書いた
エントリであり、特定の団体とは一切関係ありません。
ご参考になれば、、、
ご来訪ありがとうございました。